佐々木です。
今回のお芝居をやる上で作家の黒川氏から依頼されているものが一つあります。
それは、「刺繍の作成」。
芝居中にも出てくるし、芝居中でも作りながら演技したりするその刺繍を、
「ある程度までやってこい。そして刺繍に慣れてくれ」と言われました。
ということで、今日から役者6人の中で最も不器用な男佐々木の、
「刺繍がある程度できるまで」のドキュメンタリーをお送りします。
まずは完成図。
相当大きいのでびびりながらやります。
おっさん佐々木。
さすがに糸は通せますので問題ありません。
さ、最初の一針です。
見本と照らし合わせながらひたすら糸を縫いつけていきます。
まずはコツを掴むかどうかが大切。
仕事終わりの身体にムチ打って、なんとか針と糸を進めていきます。
と、今日は洗濯をする日なのでここまで。
あぁ、全然まだまだではないか。
手に無駄な力が入っているせいか、すごい疲れました。
よし、土日でなんとか進めよう。
あ、でも書かなきゃいけないものとかいっぱいあるし……。
果たして佐々木は「ある程度」まで完成させられるのか。
本番まであと48日。